「最優秀ポスター賞」受賞

2014/01/19 20:48 に www2 creator が投稿   [ 2014/07/17 18:17 に更新しました ]
    松本 拓郎(まつもと たくろう)さん  (工学府・博士後期課程生命工学専攻1年)
 
県立浦和高校 2006年卒業  指導教員:大野 弘幸 先生
 
●参加学会:電気化学会関東支部主催 第31回夏の学校
 
テーマ:「機能性極小界面の構築に向けた液晶性zwitterion(双生イオン)の
 
                 自己組織化挙動の制御」
 

●内 容:本研究では両親媒性zwitterionを合成し、この分子が、酸や塩
 
          の添加に応じて多様な液晶構造を発現することを見出しました
 
          この成果は、望みの液晶ナノ構造を得るための新たな手段とな
 
          ることが期待されます。さらに、得られた液晶構造を解析し、
 
          両親媒性 zwitterionの織り成す界面が、イオン伝導性などの
 
          特性を示す機能場となる可能性を示唆しました。
 
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