「マリンバイオテクノロジー学会 優秀ポスター賞」

2013/07/02 19:47 に www2 creator が投稿   [ 2014/07/17 18:33 に更新しました ]
長田 響子(おさだ きょうこ)さん
(生物システム応用科学府・共同先進健康科学専攻博士課程1年)
 
  私立晃華学園高校 2007年卒業   指導教員:田中 剛 先生
●参加学会:第15回マリンバイオテクノロジー学会
 

テーマ:「単一細胞パターニングによる海洋珪藻 Fistulifera

               sp.JPCC DA0580株のオイル蓄積過程のタイムラプス解析 」

 

●内 容:本研究は、珪藻のオイル蓄積過程において、細胞内の油滴や
 
          葉緑体などのオルガネラ(細胞小器官)の変化を解析すること
 
          を目的とし、ゲル上への珪藻細胞のアレイ化(整列させる)技
 
     術を開発しました。この技術を用いることで、オイル蓄積過程の時
 
        間経過とともに生じる変化を単一細胞毎にモニタリングすること
 
      が可能となりました。珪藻を用いたバイオ燃料生産における
 
     率化に役立つ技術であり、本研究成果は重要な意味を持ちます
 
 
 

 
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